河口浅間神社だより 第24-6 号 平成24年

『初詣は郷土の氏神に参拝を』
 歳の瀬も押し迫り、新年を迎える準備が始まります。元旦には新しい年の無事や幸せを祈る初詣。近年では、地元の方はもとよ
り、達方からち多くの方が河口浅間神社へお参りして頂いております。これから迎えます平成25年もよい年でありますよう、皆
さんおそろいでのご参拝をお待ちいたしております。神社では皆さんの幸せを願い、氏神様にお祈り申し上げます。
(厄年や喜寿などの団体でのご参拝、お祓い、お礼の授与をご希望の方は、12月31日までに神社へ申し込んでください。)

『神宮大麻(お神札)を頒布します』
  新年を迎えるにあたり、毎年、自治会の協力により、自治会加入世帯の各戸に伊勢神宮の大麻を頒布しています。まだお札をお受けになられていない方は神社にて頒布しますので、ぜひ、年内に神宮大麻をお受けになり、新年をお迎えください。一般的な神宮大麻で1,000 円です。期日は12月22日(土) 23日(日)、24日(月)、29日(土)、30日(日)、31日(月)と正月三箇日ですが、それ以降は土曜日と日曜日になります。

『三宝荒神と水神の御幣を頒布します』
 神社では三宝荒神さんと水神さんの御幣を、ご希望の方に無料にて頒布しますので、神社にてお受けください。
 日頃の生活の中で神をお祀りし、家内安全、家族の幸せをお祈りしましょう。

『神社の諸行事や清掃奉仕に感謝』
 年間を通じて神社では多くの行事が執り行われますが、これら諸行事の執行には、河口地区の皆さんのご奉仕によるご協力によって支えられています。今年ち多くの皆さん、各団体の協力があり、行事を執り行うことができました。
 宮世話(第1自治会2-1 、2-2 組)
 隣組毎による神社諸行事の度の清掃奉住
 老人クラブによる毎月15 日の清掃奉住
 賛助会の神社の管理や啓発の協力。ボランティアガイド(土日祝日)出務の協力
 稚児の舞関係者の皆さんや御神輿番など伝統行事重参加の協力
神社では、伝統ある神社を大切に守る皆さんのお心がけに厚く感謝申し上げます。

『賛助会による正用を飾る注連縄づくり』
 12月23日(日)午前9 時から賛助会による神社の歳の潮を向かえるための整備活動が行われます。今回の作業は参道入り口の冠木門などの注連縄づくり、文化財である7本杉や栃の木に注連縄飾り、境内の清掃などが行われます。作業のあとは、古代米研究会の寄進による古代米の餅をつき、神前に奉納します。

『「郷土の暦」に河口浅間神社が掲載されました』
 平成24年山梨県神社庁編「郷土の麿と氏子の栞」に河口浅間神社が掲載されています。写真とともに神社の由緒が掲載(P. 59) されていますのでご覧下さい。

『道祖神まつり御神木の行事』
 小正用には道祖神まつりが行われます。河口で道祖神まつりが行われたのは、江戸時代の弘化年間(1844〜1847)頃との説がありますが、それより古くから行われていたことも考ええられます。本来は上町、中町、下町の三町で各々1本、合計3本の御神木を建てていましたが、現在では三町が交代で当番区となり、神社脇の道祖神前(消防団詰所広場)に1 本の御神木を建てます。御神木保存会の指導のもと、厄年、自治会の皆さんが一体となり、30〜40 メートルの巨木を建立します。御神木の代表的な行事は次の通りです。
 御神木下見、切り出し準備  御神木を決めて、切出しに使う藤の蔓を集めます。
 御神木の切り出し 1月5日。御神木をみんなで力を合わせて山から引き出します。
 枠建て、切りはいI 13日。建立の支えとなる枠を建て、御神木飾りを作ります。
 御神木連立 14日8時30分より。みんなの力を合わせて御神木を建立します。
 陶神木倒し、花づくり 御神木を倒し、飾った御注連から各戸配布の花を作ります。
このほか、小正用の行事として、1月16日夜から17日未明にかけて行われる山之神の祭事があります。山之神は山や田畑の守り神。弓矢を射って悪魔を払います。

『富士山噴火に関わる奉額』
 神社の拝殿から本殿に向かつて正面の長押の上lこ「天柱地鎮」と「鎮国」の額が掲額されています。
 貞観6年(西暦864) に富士山は世紀最大の噴火を起こしました。この噴火により富士山の西の峰から流出した溶岩流で、剗ノ海は精進湖と西湖に分かれてしまいました。現在の西湖の水深が約71 メートルほどあり、これを埋めるほどの溶岩流ですから、大量の溶岩流が噴出し、富士北麓に大きな被害を与えたことが想像できます。
 「天往地鎮」の掲額は明治35年(1902) 、「鎮国」の掲額は大正9年(1920) のちのですが、貞観の大噴火を鎮めた河口浅間神社のご加護を授かろうと奉納されたものです。
 平成23年3月11日の東日本大震災は我が国に大きな被害をもたらし、また、富士山噴火の可能性から防災策も講じられていますが、河口浅間神社では、みなさまの安泰をお祈りしています。
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