河口浅間神社だより 第26 -1 号 平成26年


『神社は初詣で賑わいました』
 大晦日の隙夜から新年を迎えるとき、神社では、旧年の無事を感謝し、新年の多幸を祈願する神事が行われます。新年の初太鼓と共に、多くの方が初詣に参拝されました。
 歳の瀬における河口地区皆さんによる清掃により清められた境内。ライトアップで闇夜に浮かび上がった大鳥居、随神門の光で参道も明るく、荘厳な鎮守の森で初詣の参拝をされた皆様の身も心も清められたことでしょう。拝殿前、参拝者が暖をとる焚き火の周りではお神酒に加え、観光協会による甘酒の振る舞いもありました。
 天候に恵まれた元旦の早朝8 時頃から、厄年、新成人および喜寿などのお祝いの歳に当だる方々の参拝が行われました。これに加え、パスツアーや宿泊滞在の方々による参拝が増えました。これは昨年の富士山世界遺産登録の影響が考えられますが、富士山信仰の構成遺産として登録された神社にふさわしい賑やかな正月になりました。

『御筒粥祭の行事』
 御神木が建てられる正月14日午後1 1時半頃から15 日の午前1時頃に渡り、御筒粥の神事が社務所にて行われました。この神事は神社の行事の中でも特殊な神事で、古くより伝わります。斎場となる炉の切られた部屋の四方には注連縄を張り巡らせ、清められた炉の四万と炉の東面、神座となる正面に御幣を立てます。祭壇に五柱の神を迎えます。古式に則り、祝詞36度の奉唱により、銅の大鍋に米2升、粟、稗、大豆、小豆各2合の五穀を勝ノ木(軍神木)の薪で1時間半ほどかけて炊き上げられます。霞の簾に入った粥の様子から農作物の作柄や世の中の占いが行われます。この結果は全戸に配布され、農作物の作付けなどの日常の参考にされています。

『節分祭、豆まきの行事』
 2月3日は節分の日。節分とは暦の上で二十四節のうちの立春の前日で、寒が明けるつまり、冬から春ヘのかわりめにあたります。また、季節が変わる時期には邪気を生じ災いをもたらすといわれ、邪気を払い福を招く鬼やらいの行事が全国の神社仏閣で行われます。
 河口の各戸のご家庭においても鬼を払い、福を招き入れる「豆まき」が行われています。豆は神棚(歳神さん)に供えられ、「鬼は外、福は内J と、家の内外に豆をまいた後、家族全員の年齢の合計と同じ数の豆を数え、無病息災の祈りを込めて半紙に包んだ豆で身体を撫で、道祖神に納めます。
 神社では氏子であります河口地区の皆さんの幸せを祈願し、今年も福を招く節分祭の豆まきを神社境内にて行います。氏子の皆さんまた、多くの方のご参加を願いますと共に、特に今年が厄年となる方、新成人、喜寿や米寿などのお祝いの歳を迎えられました方々のご参加をお願いしています。家内安全、健康で良き年でありますよう、豆まきをして頂きたいと荏じます。

節分の神事と豆まきの予定
1. 神事 午後1時30分 (厄年や喜寿などの方はお献いをしますので、ご参集ください)
2. 豆まき第1回目午後3時~午後3時30分頃
     2回目午後3時4 分~午後4時1 5分頃まで

『氏子総代が決まりました』
 平成25年12月、各自治会を通し、氏子総代の選挙が行われました。総代は自治会選出6名と神社選出8名で構成されます。

自治会選出の総代
第1自治会 友谷文一 富士河口湖町河口315
第2自治会 外川貞治 富士河口湖町河口1689-2
第3自治会 中村房夫 富士河口湖町河口1104
第4自治会 中村義朗 富士河口湖町河口1187-5
第5自治会 山崎道夫 富士河口湖町河口1530
第6自治会 塩沢良夫 富士河口湖町河口1284

神社選出の総代
      小川原彦一 富士河口湖町河口2840-2
      梶原甚蔵  富士河口湖町河口1400
  古くからの歴史を伝える淘口浅間神社は、河口地区全体の氏子の皆さん、また、地方でご活躍の皆さんの心の拠りどころです。氏子総代一岡、河口浅間神社を大切に守って行く所容でございます。皆さんのご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
                                                       河口浅間神社